手抜きで撒いた小麦。しかし、実ってきました。

昨年の秋、大和ミツバチの採蜜と稲刈りが終わってしばらくしてから、南部小麦を丸い田んぼに撒きました。
当然、自然農法です。
本来なら、埋まりそうな溝を堀直して、水はけを良くしなければならないのですが・・・。
忙しい日々の延長で、ちょっと手を抜いて・・・そのままで撒きました。
小麦は、水はけが良くないと、良く育ちません。
また、麦踏みを十分しないと、株分かれが少なく収穫量が少ないのです。
この冬は、特に寒かったので麦踏み・・・それも、手を抜いたなー。
足を抜いたなー?!
田んぼの小麦の成長は、水はけの良いところと悪いところが、分かるように、その出来が違っていました。
でも、我が家で食べる分は充分ありそうです。
南部小麦は、粉にして「うどん」「パン」にできます。
5月下旬ごろに収穫を予定しています。
田植え前で、これまたバタバタと忙しくなりそう。
でも、作物の収穫は、やはり「自然に委ねた豊かな生活」を一番実感できます。
今から、楽しみです!