今年の夏は暑かった。熱かった。
雨が少なく、川の水位も低いままです。
水温も高かったのですが、川に足を踏み入れて釣る鮎釣りは、やはり涼しい。
例年、この頃はカナカナと、川面をヒグラシの鳴く声がサラウンドで包み込みます。
その中での釣り三昧は至福の一時です。
ところが、今年はカナカナが無い。
どこへ行ったのか?
おかしな夏です。
暑くて、川の中にしゃがみ込み。
釣り竿を置いて、カメラを持って泳ぎました。
鮎や鯉、ハヤやウグイ、いろいろな魚が泳いでいます。
私も、流れに任せて。
川の中の光とその輝きが、カナカナに代わるこの夏の癒しとなりました。