その方法は、
『好きなことは積極的にやりましょう。
嫌いなことは要領よくやることです。』
まず、好きなことは快楽でない限り積極的にガマンしないでやること。
人が辛いと思うことでも、それが好きな人は難なくやれます。
それが好きという証拠です。
それを止めてしまうことは、個性の抹殺とも言えます。
「好きこそものの上手なれ」です。
次に、嫌いなことは、要領よくやることに専念します。
嫌いで、やらなくても済むのなら、それはそれで良いかもしれないですが、
なかなか避け得ない事情があったりで、だから要領よく済ませる方法を身につけること。
本当に嫌なら、早く要領を身につけることです。
継続的に、好き嫌いをそのように対応すれば、その人の内容バランスによって自ずと個性は顕在化します。
ここで間違ってはいけないのは、個性は自ずと見えてくる、自然と分かってくるモノであって、
自分はこれが好きだから、これが個性だと先入観を持たない！に思わないことです。
その思いこそが、自身に錯覚を与え、本当の個性を押さえ込んでいます。
先入観を持たないコトが大切です。
自分の個性がどのようなモノかは、そのうち、他人が教えてくれます。
「好きなモノ」「嫌いなモノ」のメリハリをつけた生活をしましょう！