ビーフォレスト・クラブの活動成果です。(2017.09現在)
BeeForest活動とは、
大和ミツバチを増やして森の再生、農作物の授粉活動への寄与を目的として、地権者の許可をもらった森に巣箱を設置していく活動です。
2017年度の活動成果、
2015年から始まった、「ミツバチを増やす森」=BeeForestは、近畿を中心に40カ所に増えました。
巣箱の設置数は220個と毎年増えていきます。(営利や養蜂目的ではありません)
今年は、20カ所の大和ミツバチの営巣が確認されました。
大和ミツバチ1群が年間に約50億個の草木の花を授粉すると考えられることから、
20群×50億=約1,000億個の授粉に寄与したと考えられます。
森の再生のためにの草木や、農作物のポリネーションに寄与していることを具体的成果として確認、認識して進めています!
私たちの活動成果を「BeeForest MAP」として公表します。
BeeForest MAPは、「ポリネーション(授粉)自然環境地図」です。
大和ミツバチが多い地域はポリネーション率が高く、いない地域はポリネーション率が低い自然環境と判断されます。
「ミツバチと森をつくる」BeeForest活動にご参加ください!
「BeeForest MAP」に登録するBeeForestづくりをご一緒に
(1)個人の場合
▷ビーフォレスト・クラブへ入会してご一緒に活動しましょう。
▷自然養蜂教室に入って、個人で森づくり養蜂をしましょう。
(2)組織団体、自治体の場合
▷森の保護、再生、里山、環境教育活動などをされておられる皆さんも、BeeForest活動をご一緒にしましょう!
(3)農家の場合
▷農作物の授粉作業に大和ミツバチを活用しましょう!BeeForest活動をご一緒にしましょう!
★上記の詳細については事務局までお問い合わせください。