野生化する西洋ミツバチの実態!
日本では、スズメバチにやられて野生化しないと言われているはずの西洋ミツバチですが、 実際は野生化が進んでいます!
養蜂家の巣箱から逃げた西洋ミツバチや、分蜂して増えたミツバチは何処に行ってしまうのでしょう?
野生化するのもうなずけるし、西洋ミツバチ養蜂家に聞くと、エサがあれば生きてますよ!・・・とのコトでした。
◎我が家の大和ミツバチ(日本ミツバチ)巣箱にも、毎年のように西洋ミツバチが営巣します
2017年11月10日現在も、家裏の巣箱に春から居座った一群が居ます。
・・・西洋ミツバチの観察も行おうと、排除しないで観察しているのですが、9月のある日の夕方。
えらいことに分蜂していたようです!・・・何処へ行ったか分かりません。
巣の中の西洋ミツバチががッくっと減っていました。
増やすつもりは無いのですが、まさか分蜂するとは思っていなかった・・・どうしようかと・・・。
分蜂とは、ミツバチの群れは分裂して増えていきます。
その分裂のコトを分蜂と呼びます。
昨年の春に入居した西洋ミツバチは、今年の2月の初旬に消滅しました・・・。
今回の西洋ミツバチの群れは、どうなるのでしょうか?
野放し状態の西洋ミツバチの群れは、日本の自然生態系に多大な悪影響を及ぼすこと必至!です。
しかし、このような実態を知っているはずの養蜂家、その関連団体、研究者などは、なぜ問題視しないのでしょうか?
これは自然は勿論のことですが、日本社会にとっても大変な問題なのです!
「野生化する西洋ミツバチの脅威」
この問題を顕在化するように情報発信していきます!
▶野生化の何が問題なのか?
▶野生化するとどうなるのか?
▶外来生物とは・・・何が悪いのか?
▶生態系とは?
▶生物多様性とは
▶問題解決の方法は?
▶西洋ミツバチ養蜂の実態
▶蜂蜜や関連商品の実態
▶都市内養蜂、街おこしのための西洋ミツバチ養蜂の問題!
▶ミツバチの誤解が、日本の自然を壊す!
など・・・情報発信の予定です!