4月28日にみんなで苗代作りを行って5月22日で、約25日間経ちました。
籾から無事に芽を出した苗は、5センチほどに育っています。順調です。
毎年、この発芽した緑の苗を見ると「でた〜!」と、ホットします。
何年も、種を循環して作りつづけていく我が家の種「ひのひかり」ですから、愛おしくもあるのです。
これぐらい成長すると、もう鳥害の心配はいりません。
被っていた枯れた草を取り除き、鳥よけの網も取り外して、陽射しがいっぱい当たるようにします。
この時期行う作業は、雑草取りと水やりです。
稲の苗は、針のように尖っています。最初は雑草との見分けが付きにくいのですが・・・やれば分かってきます。慣れましょう!
雑草取りの作業は、苗代作りをきっちりやれば少ない作業です。でなければ雑草と競争です。
いろいろな雑草の芽を観ることが出来るので、新たな学びが生まれます。
雨が少なく苗代が乾燥する場合、水路から水を入れて、苗を浸してやります。
・・・管理する苗代を造る場所も、いろいろな状況を想定して最初から考えることも学んでいきます。