ミツバチが死んでいく!・・・ミツバチ感染病
全国の家畜保健衛生所に2018年10月までに届けられたアカリンダニの発症の状況です。
左のページが、全国の都道府県別の農林水産相のデータを届出戸数と発生群数をまとめたものです。それをもとにグラフ化しました。
青が届出戸数と、オレンジが発生群数は、急激に全国に広がっているのがわかるでしょう!
しかし、届出数とを見てください。なんと、全国合計が数十件しかありません。
ちなみに奈良県では、このグラフ(アカリンダニ発生後)には2件の届け出しかありませ。その届出は私の2件のみです。2019年度にもう一件、それもビーフォレスト・クラブの仲間です!
しかし、養蜂家たちは届けない?・・・関心あるのは、ミツバチと蜂蜜だけなの❓
日本ミツバチが好き!
日本ミツバチを増やしたい!
日本ミツバチを守ろうと願うなら‼️
養蜂の技術だけでなく・・・
ミツバチを増やす、守る活動をやっていると言うのなら、最低限届けましょう!
死んでいく原因が、ミツバチ感染病の可能性があります。
公的機関が調査や検証に動くように、死んでいく状況を社会に、行政に政府に伝えなければなりません‼️
そのためにも、皆さん、ミツバチが死んだら、とにかく家畜保健衛生所に届けてください!各都道府県にあります。
届けよう! 家畜保健衛生所に持って行くには?
死んでいるミツバチ、這いまわっているミツバチ、少しおかしなミツバチを10〜20個を小さなプラスチックのケース、なければビニール袋に入れて持っていきます。
出来るだけ清潔にして。
直ぐに行けない場合は、冷蔵庫に入れて腐らないようにして、行ける時に持っていきます。
少額有料の場合もありますが、、、症状と同様の症状のある巣箱数も伝えて下さい。
後日、検査結果を伝えてくれます。
できれば、その結果をFacebookなどで公開してください。
保健所では、届けた数が巣箱数としてデータ化しています?!
データの取り方もいい加減です。
アカリンダニ・パンデミック!
現在全国で激減している主な原因は、農薬よりもアカリンダニのようです。
アカリンダニやサックブルード病は、コロナウィルスと同じで次々と感染して広がります。放っておくと止められません。
大変な状況なのです。
正確な情報、事実を行政機関や政府に届けなければ成りません。
そして、新聞やテレビなどのマスメディアでも広める必要があります。
現在、行政やメディア関係者は。日本にいるミツバチは、みんな同じ!?という情けないレベルです?
アカリンダニは、西洋ミツバチから感染したものと言われますが、日本ミツバチ同士でも感染して広がります。近くに西洋ミツバチ養蜂をやっている場合、その情報も公開して皆さんで共有することが重要です。
そして、一刻も早く全国的な調査、対応を求めましょう!
事実を把握しないと、進みません。
想像力だけで叫ぶのはやめて、、、事実を調べて対応する習慣を広めましょう!
ミツバチを守ろう!
貴方の養蜂が、伝染病を広げているかも知れない。
日本ミツバチは日本古来の野生昆虫を守りましょう!
家畜の西洋ミツバチ養蜂産業がミツバチ感染病を日本に持ってきたのです。
西洋ミツバチ養蜂が日本中に日本になかったミツバチ感染病を広げていったと考えられます。
西洋ミツバチは日本の自然生態系を壊すことはあっても、守ることはありません。
また、このような状況を知らない人々が「都市養蜂」「街中養蜂」「趣味養蜂」・・・などで、コロナのように感染病を広げている・・・。
貴方が、日本の生態系を壊しているかも知れないことを再度確認してください!