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タグ別アーカイブ: 生きるための教育
「実践的科学者」糸川英夫博士の思い出
平成26年11月中旬のある朝、秋の麦の種まきに出かける前に電話が掛かってきました。 「・・・糸川英夫博士の写真を貸して欲しい」と、突然の話。 聞くところによりますと・・・。 埼玉県所沢航空発祥記念館で今年(2014年)の … 続きを読む
我が家の田んぼの「ちびっ子ギャング!?」
奈良市高畑町の新薬師寺の前にある我が家の田んぼ。 不耕起無施肥無農薬の自然農の田んぼです。 この田んぼには幾つかの困りものがいます。 そのひとつが稲作りには困る多年草の草。 この草を放っておくとすぐに耕作放棄地になってし … 続きを読む
摘み草の会 -01:豪雨の中での摘み草
豪雨の中のサバイバル摘み草の会 2014年3月30日は、あいにくの豪雨。 なんとタイミングの良い雨でしょう?! 「摘み草の会」が「サバイバル摘み草の会」となりました。 雨の中、奈良公園の南部に集合。 吉村基男さんを先生に … 続きを読む
摘み草の会 -02:野草の天ぷら
雨の中の摘み草を行って、お昼にみんなで野草の天ぷらをつくりました。 前もって冷蔵庫に入れておいた「ふきのとう」をはじめ、「踊り子草」「ノビル」「カラスノエンドウ」「ヨモギ」「ぎしぎし」「はねつけ花」「セリ」「かんぞう」「 … 続きを読む
摘み草の会 -03:紙芝居とお点前
食事の後は、吉村基男先生の、野草の話を伺いました。 自然の恵みを受け取る「知恵」の話です。 とにかく、摘み草は自分で再度やってみることですね。 一度に草花は覚えられないです。 ひとつずつ、実感と感動が積み重なって身に沁み … 続きを読む
(2)森の村、サガダ(SAGADA)の小学校 in フィリピン
エコ・アートフェスティバル in フィリピン 2012.11.24・25 11月17日に日本を出て、3日目の夕方にやっと目的地のひとつ「サガダ」(SAGADA)にたどり着きました。 フィリピン最長のチコ川の源流部のそばに … 続きを読む
(1)どこまでも広がる「段々畑」 in フィリピン
エコ・アートフェスティバル in フィリピン 2012.11.24・25 ◎野焼きからはじまった 2012年11月17日から、27日までフィリピンに行ってきました。 フィリピンに行く事の発端は、11月初旬に友人の浅田氏の … 続きを読む
Natural AgriArt 「人が一生で食べるお米の量」
◎人は、どれだけ食糧があれば生きていけるかご存じですか? 人が生きるために知っておきたいこと・・・今回は、ちょっとそれを考えてみました。 80歳まで生きるとして・・・「人が一生で食べるお米の量」を計算してみます。 お米だ … 続きを読む
バリ島のグリーンスクール「Green School」訪問記・・・(3)最終
グリーンスクールの見た目の特徴は、ロケーションと竹をふんだんに使ったデザインされ … 続きを読む
バリ島のグリーンスクール「Green School」訪問記 (2)
グリーンスクールの竹を使った「建築ディティール・デザイン」 今回は、グリーンスクールのシンボルと思われる「ゾウタケ」(象竹)を使った建築空間のデザインを紹介します。 … 続きを読む
バリ島のグリーンスクール「Green School」訪問記 (1)
世界が注目する21世紀教育の潮流「グリーンスクール」 2011年の2月の後半から3月初旬まで、インドネシアのバリ島に住む友人に会いに行きがてら「バリ島の稲作や畑作・果樹農業」「熱帯の養蜂」を見て回りました。 どれもが興味 … 続きを読む
AgriArt 野菜は自然の力を一杯貯めると小さく育つ!?
我が家の「玉ねぎ」や「じゃがいも」「ニンジン」「白菜」「キャベツ」など、売っている野菜よりも総じて小さい。 また、我が家の畑の周りで、作っている野菜と比べても明らかに小さい。 玉ねぎや、じゃがいもでは、約半分ほどの大きさ … 続きを読む
AgriArt 私の自然農法と、多様な視点
「自然農法」と言っても、様々な考えや、流儀があります。 私が試みる「自然農法」は、耕さず、肥料を施さず、自然の時間の中で、大地と環境に委ねる農法です。しかし、科学的には「微生物農法」とも言えると思います。 自然農法自体も … 続きを読む
「自分に自信を持つ」とは?
◎自信を持つ よく、人は「自分に自信を持ちなさい」という。 自分に自信を持つのは良いことなんだろう。 しかし、自信を持てといわれても・・・何を根拠に持てばいいのだろうか? 人よりも仕事が出来る、体力がある、金がある、成績 … 続きを読む
「教育の死角」(3)「教育効果の焦点」時代変化に対応した教育を!
前回(2)につづき、生きるための教育の必要性を今回も説きたいと思います。今回は、野生教育を実現する方法の前に、もう一つの「教育の死角」を提示したいと思います。 それは、現在の教育内容が時代変化に対応していないために、高校 … 続きを読む
「教育の死角」(2)生きるための教育の必要性
◎依存族を育んだ野性味のない教育 私の周りでもよく聞く「学校は出たけれど、就職先がない」という嘆き。この嘆きを、私は昔から不思議だと思っていました。そして、今や現在の学校教育を変えなければならないと確信しています。 数十 … 続きを読む
「教育の死角」(1)もっと自由に!依存した生き方から、自立へ
学校を卒業して、ほとんどの人は就職します。家業を手伝うのも同じです。 学校の先生や大人達は「社会に出て働いて、お金を稼いで生活すること」が自立と考えています。 現実はどうでしょうか? 本来、自分の生活があり、その中に仕事 … 続きを読む
イメージメモ 『判断力と決断力』
〈判断〉とは、 ある事象について何事かを断定する思考作用であり、また、〈判断力〉とは、物事を正しく認識し、評価する能力・・・と辞書にはある。 〈判断力〉、例えば、棒を立てて、手を離したとき、どちらに倒れるかを判断する場合 … 続きを読む