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作成者別アーカイブ: beeman
大和ミツバチ養蜂場の環境「夏」
木陰の少ない夏の養蜂場は、熱さ対策が大変です。 理想的には、腰の高い桜などの落葉樹の幹の横で、朝日が巣箱の入り口に当たるように南東方向に置きます。 しかし、蜂場のロケーションなどによって、考慮しなければならない要素があり … 続きを読む
日本ミツバチの駆除(大阪府三島郡)
◎兎に角、あの羽音で眠れない〜 2012年、猛暑の7月31日のお昼に駆除に出かけました。 暑いので、屋根裏作業がどうなるのかと・・・兎に角、現場の状況を確認してからの判断となります。 ニホンミツバチの巣は、離れの2階の南 … 続きを読む
春日山原始林「こもれびの路」
◎春日山原始林 この暑い夏の午後、妻と共に散歩ジョギングのため、暑い家を飛び出して近くの春日山原始林に行きました。 暑い日は、この森に限ります。 奈良市の春日山原始林は、奈良公園の東、南北に位置します。 6000年前から … 続きを読む
AgriArt「赤い田んぼ」11:不耕起自然農法でのお米づくり
真っ赤な田んぼ「アゾラ」 6月下旬の多田植えから約一月が経ちました。7月下旬です。 今年も「真っ赤な田んぼ」になりました。 シダ科のオオアカウキグサ(アゾラ)が、繁殖して田んぼを被っています。 昨年の今頃は、緑色と赤色が … 続きを読む
AgriArt「畦豆の成長」10−2:不耕起自然農法でのお米づくり
畦豆の成長 6月末の田植えの後に植えた、畦豆の生長具合です。 畦の草と共に成長しています。 ところどころ、芽が出ないで歯抜けになっているところもありますが、再度種まきしたりしながら見守っています。 といっても、何もしてい … 続きを読む
AgriArt「畦豆植え」10−1:不耕起自然農法でのお米づくり
田植えの後の「畦豆植え」 6月の下旬。田植えが終わるとすぐに、畦に豆を植えます(畦豆)。 去年 … 続きを読む
バリ島のグリーンスクール「Green School」訪問記・・・(3)最終
グリーンスクールの見た目の特徴は、ロケーションと竹をふんだんに使ったデザインされ … 続きを読む
AgriArt「田植え後の田んぼ」09:不耕起自然農法でのお米づくり
◎自然に任せる一本苗 2012年の6月下旬、田植えが終わった田んぼは、未だ落ち着きがありません。 刈った草の中で、未だ残る草と、植えた一本の苗との闘いの始まりです。 田植えの水は、苗の根が活着するまで少なめに入れます。 … 続きを読む
AgriArt「みんなで田植え」08:不耕起自然農法でのお米づくり
◎自然農不耕起の田植え 予てより「田植えをやりたい!」「田植えを教えて欲しい」と友人知人からの申し出があり、2012年6月24日に小さな田んぼにて、みんなで田植えをやりました。参加者は4人です。 参加の動機は、ひとりは慣 … 続きを読む
AgriArt「我が家の田植え」07:不耕起自然農法でのお米づくり
◎田植えの準備 (1)我が家では、田んぼに伸びた草を、田植えの一週間ほど前に、草刈り機で刈り取ります。 本来は、刈らずに踏みながら倒しながら、田植えをする方が良いのですが、作業が繁雑でやりにくいので、ここは刈り取ってやっ … 続きを読む
AgriArt「田植えの苗」06:不耕起自然農法でのお米づくり
◎自然農の苗と、慣行農の苗の違い 今年は、大和ミツバチの養蜂作業が忙しくて、種下ろし(苗代作り)が少し遅れたのですが、6月下旬で、まずまずの成長具合です。 一般の田植機(慣行農)での田植えは、パレットで苗を作り、田植機に … 続きを読む
AgriArt「田んぼの畦塗り」05:不耕起自然農法でのお米づくり
田植えの前の準備 田植えをはじめる数日前に、天気の様子を見ながら畦塗りをおこないます。 畦塗りとは、田んぼと畦の境界の段差のあるところの土を掘り返して、泥のようにして再構築します。 それによってモグラやザリガニが開けた穴 … 続きを読む
女王蜂の死、巣と群の変化
大和ミツバチの群(コロニー)の中心は、女王蜂です。 女王蜂を核として、1万〜2万匹の働き蜂がコロニーを守ります。 女王蜂は、蜜源の多い時期には、毎日1000個の卵を産むと言われています。 その季節は、沢山のハチミツと花粉 … 続きを読む
バリ島のグリーンスクール「Green School」訪問記 (2)
グリーンスクールの竹を使った「建築ディティール・デザイン」 今回は、グリーンスクールのシンボルと思われる「ゾウタケ」(象竹)を使った建築空間のデザインを紹介します。 … 続きを読む
バリ島のグリーンスクール「Green School」訪問記 (1)
世界が注目する21世紀教育の潮流「グリーンスクール」 2011年の2月の後半から3月初旬まで、インドネシアのバリ島に住む友人に会いに行きがてら「バリ島の稲作や畑作・果樹農業」「熱帯の養蜂」を見て回りました。 どれもが興味 … 続きを読む
日本ミツバチの駆除(奈良市法蓮)
◎空き家、古民家のお風呂 2012年06月初旬、奈良市の中心市街地の北部。 依頼者は、時々行く空き家の古民家に巣付いたミツバチをいつかは、どうにかしたいと気遣っていたようです。 お風呂の焚き口の入り口から出入りするニホン … 続きを読む
AgriArt「田んぼの様子」04:不耕起自然農法でのお米づくり
◎5月初旬の田んぼの様子 苗代づくりが進んでいる最中ですが、田んぼの様子は草ぼうぼうの状態です。 2011年3月11日に東北大震災があり、放射能が日本中を汚染しました。 奈良県も勿論汚染されています。 一昨年から冬期湛水 … 続きを読む
分蜂前の巣箱の様子
ニホンミツバチの氷柱(ツララ)現象 春の大和ミツバチ分蜂時期、ミツバチは春の花を訪れ花蜜と花粉を集めます。 女王蜂は、産卵を急ぎたくさんの働き蜂を産みます。 蜜がいっぱいある春に、一年で一番、働き蜂の数が増えます。 新た … 続きを読む
AgriArt「苗代の除草」03:不耕起自然農法でのお米づくり
◎苗代の雑草取り 【画像1】 苗代作りから丸一ヶ月、5月27日に苗代の雑草取りをしました。 苗は既に、5〜12センチほどに伸びています。50日間を目安に苗を育てますから、あと20日で、20センチになればいいんですが。今の … 続きを読む
分蜂台で分蜂群を捕獲する
春の分蜂時期に、分蜂群を捕獲することによって養蜂群を増やすことが出来ます。 まず、大和ミツバチの習性として、巣から出た分蜂群は、一旦、巣箱の近くの木などに集まって、次の住処が見つかるまで待機します。 待機する時間は、1時 … 続きを読む
女王蜂専用の産卵飼育場「王台」と分蜂
春、暖かくなると蜂たちは活発に密と花粉を集めます。仲間を増やすのです。 そして、コロニー(蜂の群社会)を増やすために分蜂(コロニーの増殖分割)の準備をおこないます。 今いる女王蜂は、新たな女王蜂の母蜂です。 働き蜂は、新 … 続きを読む
金綾辺(きんりょうへん)にハチの群
◎見逃してしまった駆除のメール!残念! 5月19日に、奈良県の北葛城郡の方から、ミツバチ駆除のメールをいただきました。メールを見るタイミングが遅れて、一日経って・・・。 「金綾辺に群がっていた、ミツバチがどこかへ行きまし … 続きを読む
AgriArt「苗代の成長」02:不耕起自然農法でのお米づくり
4月28日にみんなで苗代作りを行って5月22日で、約25日間経ちました。 籾から無事に芽を出した苗は、5センチほどに育っています。順調です。 毎年、この発芽した緑の苗を見ると「でた〜!」と、ホットします。 何年も、種を循 … 続きを読む
AgriArt「苗代作り」01:不耕起自然農法でのお米づくり
2012年の不耕起自然農法でのお米の苗床作り(種下ろし)を4月28日に行いました。 ◎自然農の苗代づくり 「苗代」とは、稲の苗を育てるために「苗床」という場所をつくります。そして、その苗床にお米の種「籾(もみ)」を蒔いて … 続きを読む
日本ミツバチの駆除・捕獲(奈良市)
◎大変だ〜どうしよう、どうしよう。 4月暖かい昼に知人からの電話がありました。 「ミツバチが、ミツバチが、いっぱい家の上に、いっぱい回ってるー・・・」っと、慌てて言葉が繋がらない電話。 ミツバチの分蜂!と、すぐ分かりまし … 続きを読む
2012年4月15日 今年はじめての分蜂
▼やっと春が来ました。 遅かったですねー、今年は。冷たい雨や曇り空が続き、自然のリズムが狂っています。この先も心配です。 大和ミツバチも森や野原で、この寒くて長い冬を上手く耐えたのでしょうか?多くの群が死滅したのではない … 続きを読む
AgriArt 循環しない「地産地消」のウソ?!
3月も後半。桜も咲き始める頃、春野菜の種まきの準備です。 畑に残る冬野菜のキャベツ、白菜、大根は、もうすぐ食べ頃を終えます。 そして、次回の種まきのために、選んだ野菜の株に花を咲かせる準備をします。 種を採るためです。 … 続きを読む
AgriArt 「パーマカルチャー」ってご存じですか?
◎持続可能な農業を主とした生活環境をデザインする パーマカルチャーの語源は、パーマネント(Permanent永久の)とアグリカルチャー(Agriculture農業)を合わせた造語です。 それは、農業を主とした持続可能な自 … 続きを読む